排泄時間を考えた食事法と下剤活用法!!!
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お疲れ様です!
ポンコツです!
今回は、消化時間を考えた食事方法について
まとめてみました!!!
私は排泄障害があり食事の記録や消化時間について調べたりすることが多いです。
☆消化〜排泄とは?
消化とは食べ物を口に入れてから胃酸によって
溶かされ十二指腸に送られるまでの時間を言います。決して、お通じとして出てくるまでの時間ではありません。
所要時間は3時間くらいになります。
次に食べ物は小腸に送られます!
小腸での滞在時間は7時間から9時間。大腸での滞在時間は25時間から30時間です。
そして、直腸(お通じを貯める場所)に滞在している時間は30時間にもなると言われています。
👆私はこの直腸がありません。
☆下剤の作用機序
下剤には小腸刺激性と大腸刺激性がありますが
現在は大腸刺激性が多いようです。
つまり、大腸より上の(胃や小腸)に滞在しているお通じには効かないということです。
手術を受ける時など夕食後(大体18時)から絶食で寝る前(22時)に下剤を内服するのはこの作用機序があるからですね!
下剤の作用時間は約8時間から10時間程度です。内服する量や内服時間によって作用が早く出ることもあります。
一般的にお昼飲む方が作用時間が早くなることが多いです!
私は漢方の下剤4錠を内服しています。
大体5時間から6時間後に出ることが多いです。
☆ライフスタイル別下剤内服時間(大腸刺激性下剤の場合)
朝の6時くらいにトイレに行きたい人
→寝る前22時くらいに内服
夜22時くらいにトイレに行きたい人
→15時くらいに内服
昼間14時くらいにトイレに行きたい人
→朝6時くらいに内服
をオススメします。
☆終わりに
これは排泄障害などでお通じを下す前に出すという考え方で実践しています。参考になるかは
個人の現在の症状など違うと思いますが
何か質問等あればコメントお願いします。