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キャベツ(排泄障害研究中)

遺伝病なんかのせいで幸せを諦めたくないと思いながら生きています!!病気の経過、おすすめアイス、新しいチャレンジについて書くので良かったら読んでください♡

ストマ閉鎖術直後から5か月目の記録

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お疲れ様です!!!!

ポンコツです!!!



今回はストマ閉鎖術後の排泄障害についての身体的変化と経過に合わせた生活の仕方をまとめてみました!!!!
排泄障害で悩んでいるかたの参考になれば幸いです。

☆はじめに

私は持病に神経線維腫症があります。

昨年12月 脳腫瘍摘出術
2月 直腸切断術
5月 ストマ閉鎖術を受けました

ストマ閉鎖術後より排泄障害が始まりました。文献によると多い人で1日に40回以上お通じでトイレに行く人もいるそうです。
そこで、食事内容や排泄回数、時間を細かく記録し排泄障害を抱えながらストレスをいかに軽くするか考えてきました!!!!

☆術直後~退院まで(術後8日まで)

身体的変化

術後2日目の夜初めてお通じがありました。夜中寝ているときでした。勿論我慢も出来ず漏らしてしまいました。
この時は全くお通じの感覚が無かったです。

4日目少量ありました。腹部マッサージやベッド上でできる運動をよくしていました。ここから退院まで全く排泄はありません。
消化器外科の看護師さんによると、身体や体重が33kgしか無いので腸液も他の人に比べると少ないかもしれないと言われました。

心理的変化

術後体力的に疲れており排泄をするだけでも疲労感があります。この時食べるのが怖くなりました。摂取量を少なくすればトイレに行く回数も減ると考えました。

食事管理
食事はほぼ食べていませんでした。全く食べない日もあれば食べて数口程度です。その分ジュースをよく飲んでいました。
この時何故か固形物は食べないと思っていました。

☆退院~1か月目
身体的変化

ガスかお通じなのか判断がつきませんでした。
またS字結腸が過敏になっており痛みがあります。またトイレ回数も多く24時間で20回以上行っていたので拭きすぎてお尻が痛い。
シャワーは朝・夕入りアズノール(軟膏)を予防的に塗っていました。お通じが固いのが幸いです。

心理的変化

病んでいました。このまま仕事を始めることができるのか不安でした。

食事管理

この時の食事量の目安はお子様ランチの半分程度の量を2食から1食食べていました。いつもより量を増やしてしまうとトイレ回数が増えてしまい全く眠れなくなるとで減らしていました。またおならが頻回に出ていたのでガスが出やすい食事は避けました。炭酸飲料や食物繊維、大豆製品、ストローを使うとガスが貯まりやすいことを知り避けました。

☆退院2ヵ月目

身体的変化

7月から看護師としての仕事を始めました。想像以上の体力の低下を感じました。初勤務から4日目仕事中に高熱を出し腎炎で入院しました。
1週間程度で退院出来ましたが、その後1か月は体力的にギリギリだったことを思い出します。この時はにんにく点滴をしていました。
とにかく疲労を貯めないようにプロテインや入浴、早めに睡眠をとるなどしました。お通じは硬く少量であったのでなんとか対応することができました。生理用ナプキンで対応できていました。

心理的変化

仕事中トイレに行きづらくストレスに感じていました。時間を作ってトイレに入る!そんな感じです。私はアイスが好きなのでアイスを食べることを楽しみに生きていました。
食事管理

仕事を始めるとエネルギーがどうしても必要です。しかし、食事量を少しでも増やすとトイレに行きたくなるので夕食はカロリーのあるアイスだけでした。

☆術後3か月目

身体的変化

体力がついてきたことと職場の環境に慣れたことで疲労感が圧倒的に軽くなりました。この時から失敗(急なお通じが始まりました)
トイレに行くことばかり気にしている訳にもいかずどうしたらいいのか悩みました。そして、1ヵ月前と違い全くお通じが出ない日もありました。
心理的変化

全くトイレに行かない日もあるのでトイレを気にすることも減りました。体力的にも安定したと思います。
食事管理

3ヵ月目より少しずつ食事量を多くしていきました。朝食はミニパンとコーヒー。昼食は80gおにぎりとミニドーナツ、コーヒー牛乳などカロリーのあるもの。夕食は野菜、お肉や魚、冷凍食品などを使い少量にしました。また、前日が休みの日の夕食のみ好きなものをお腹いっぱい食べました。

☆ 術後4か月目

身体的変化

急なお通じを避ける為、休みの日に下剤を使用し出すことにしました。これは結構私に合っていると思います。何もせずにいるとお通じが5日程度出ない日もあるからです。食事量が少ないことも考えましたが、貯めていると悪玉菌が増えることや急なお通じを避けることが出来ないので
定期的に薬を使い出すことにしました。下剤内服時間とお通じが始まる時間を記録しておくことで目安を立てることが出来ます。

心理的変化

お通じをだしておくことで急なお通じもなくストレスなく仕事ができるようになりました。

食事管理
食事は3ヶ月目と同様にしています。今のところ問題はないです。

☆術後5か月目

身体的変化
お通じは下剤を使用しています。ただ、下剤ばかり使用してていいのか不安になります。理想としては、食べ物で調整したいのです。現在の感じでは排泄時間のコントロールは難しそうなのでもう少し落ち着いてからにしたいと思います。下剤を内服してから作用するまでの時間が長くなりました。

心理的変化
だんだん状況に合わせて調節できるようになってきたので楽になりました。

食事管理
食事量は段々増えてきています。ただ、朝食はミニパン2個or食パンの6切り。昼おにぎり80gとミニ菓子パン。夕食はお子様ランチくらいの量でコントロールしています。沢山食べた次の日も自然でお通じはありません。