人工肛門閉鎖術4ヶ月後の記録
お疲れ様です!
ポンコツです。
術後4か月が経ち新しい発見がありました!!!
☆病気の経歴
12月23日 脳室内腫瘍摘出術
2月4日直腸切断術+人工肛門増設術
5月18日人工肛門閉鎖術
最後の手術から本日で4ヶ月経ちます。
最近の体調と排泄障害の経過、コントロール
方法をまとめたいと思います。
☆排泄障害とは?
排泄障害には排便障害と排尿障害があります。
私は直腸腫瘍切除術後に尿閉(おしっこがでない)状況になり4か月程自己導尿をしていました。その後少しずつ自然排尿の尿量が増え排尿機能が回復しました。
排便障害に関しては、人工肛門閉鎖術後より始まりました。
私の問題は直腸が無いためお通じを貯める機能がありません。
直腸切断術を受けた人の中には1日に40回以上お通じがある人もいるようです。
そして、この障害は術後の日数と個人差がかなりあるみたいなので術前はとても怖かったです。
☆最近の体調
トイレ回数を減らすため食事量を少なくしており仕事中や夜ご飯の後でもとてもお腹が空きます。
「おなかすいたー。次の夜ご飯何食べようかな」っていつも考えています。
だけど、食欲のまま摂取すると自分にかえってくるので我慢です!!
そのかわり休日の前日の夜ご飯は食べたい物も沢山たべて解消しています。
術後の傷跡ですが、ケロイドみたいになっており時々痛みます。
病院で貰ったローションを塗っていますがコレで効くのか疑問ですw
☆食事内容
●朝ネオソフト1つ
●昼100g以外のおにぎり+ミニドーナツ🍩
●夜
👆このくらいの量にしてます。
これをルーティンにしてます。
なので体重は37kgから増えません😭
☆排泄パターン
私は今まで硬いお通じだったのですが、多少の我慢だったりトイレの予感に気付くことが出来ていました。しかし、先月末から急にお腹が緩くなり水に近いお通じが急に出るようになりました。
仕事中これが来ると絶望ですww間に合わないし、仕事が忙しくトイレに入る時間もないから悩みました。
そして、顔色も悪くなり倦怠感に襲われます。正直、人のお世話をしている暇はないと
考えてしまったり.......
食事量の制限と術後4か月経ち、お通じの間隔は出ない日が5日以上続く時もあります。いわゆる便秘なのです。なのに、出る時は水に近い感じ。
最初は間隔が伸びたので安心していたのですが、便秘は欠点があります。
腸内環境が悪くなることやお通じを下した時の量が増えることです。
自宅だったら問題ありませんが仕事中だと話になりません!!
☆発見!排泄コントロール方法
そこで下剤を使ってみることにしました。まず、休みの日の前日に下剤を服用し
お通じを下す前に出してしまおうという作戦です!
さらに!
薬を内服した時間から排泄までの時間の目安を掴むとコントロールしやすいことに気が付きました!
寝る前にトイレが終わるよう下剤の内服時間を考えるということです!!
そうすることで、連勤が続く時は予防的に下剤を使い出しておくことでもう少し
食べれる量を増やすことが出来るかもしれません。
↑まだ検証していないのでまた報告します。
☆まとめ
看護師として現在の職場の環境に慣れたこともあり、随分身体的な負担は減ってきているように感じます。そして術後月日が経つことでコントロールも楽になっています。
食事の管理方法や排泄に対しての対策は術後の経過日数や現在の症状によって変わってくると感じます。これからも上手いことやっていけたらと考えています!!