老人ホームで働く看護師の1日!
お疲れ様です!
今回は、老人ホームで働く看護師の1日の流れと仕事内容を紹介したいと思います!
👆一部施設によって異なると思います!
●病院との違い
☆施設は治療をする場ではなく、生活をする場所です。その為利用者の方全員と毎日関わるわけではありません。傷の処置が必要な人や特別な栄養管理が必要な人、体調変化があった人のみ対応していきます。
☆看護師の人数は数人です。施設によって変わってくると思いますが2人から5人程度だと思います。職員の多くはヘルパーさん達です!
☆点滴や酸素管理、cv管理、吸引が必要な人もいる。 これは、施設の看護体制によってだいぶ変わるみたいです。私の施設は、訪問看護といって外部から看護師が来たりしています。
☆医師は常にいません。往診と言って定期的に医師が来ます。急な診察が必要な時は臨時往診といって医師がくることもあります。
また、病院と連携している施設が多いので
病院に連れていくこともあります。
☆ナース服(ユニフォームは白衣ではありません。)
●仕事内容
☆胃瘻(口から食べられない人が胃に管を入れてそこから栄養剤を入れるためのもの)の管理や薬の管理。
☆転倒した人のボディチェックや傷の手当て、医師への報告をします。
☆往診の介助(私は派遣なので関わったことはありませんが、リーダーが今までの経過などを報告しているようです。)
☆受診の付き添い(まだ、受診の付き添いはしたことがありません。なのでまた報告出来たらと思います。)
☆傷の処置(褥瘡や転倒によって出来た皮膚トラブル、その他)
☆浣腸や摘便
👆意外に多いです!!病院では下剤を使用することが
多かったですが施設では浣腸や坐薬を主にしています!
●働いてみての感想
☆病院に比べ忙しい時もありますが、時間の流れはゆっくりしているように感じます。
また、精神的には負担は少ないように感じています。
しかし、施設での看護は医師の定期的な回診がないぶん、早期に発見することや元々病院受診していない人もいます。
その為、ヘルパーさんの声に耳を傾け普段の様子と少しでも違うことに気づくことが大事だと感じました。
私は自分のアセスメントに余り自信がないので観察したことや得た情報はその都度報告して正しかったのか確認するようにしています。
足りない知識も感じているので、その都度勉強していきます。
まだ、2ヶ月も経っていないのでこれから新しく感じる事が出来ることも沢山あると思います。
また、ブログで紹介できることがあれば書きます!!