下部内視鏡(患者目線の感想)
今日は下部内視鏡を受けて患者目線の感想を書きたいと思います。
まず下部内視鏡とはカメラが先に付いている管を肛門から入れていき、大腸の中を
検査していくのが目的です。大きさや状態によりますが、大腸内のポリープ(腫瘍)を取ることも出来ます。
大腸内をきれいに見るため、前日から食事の制限と腸管洗浄薬、胃薬、さらに下剤の内服が必要になります。
食事は病院にもよるけど、買うことを勧められます。でもけっこういい値段するので、
素うどん(具なし)やおかゆ(具なし)を食べることを勧めます!!
あと腸管洗浄薬は基本的に2Lあります。味はアクエリをまずくした感じ!
冷やした方が飲みやすいかも・・・・・・・・
2L飲むのは結構大変で私はお腹が張った感じがしました。何回かトイレにいくと
水のような便になります。
当日はお尻の穴の部分に穴があいたパンツをはいて検査着を着ます。
それから検査台に左側臥位になって検査が始まります。お尻から管を入れられる不快感とお腹の中の強い圧迫感を感じました。私の場合なのですが、腸が狭くお腹がすごく痛かったです。検査中は先生が姿勢を変えるよう指示をしてきます。
わたしはその日腫瘍が悪性なのか良性なのか調べる為生検をしました。
生検自体は痛みはありません。
検査がおわると腹痛はおさまりました。人によって食事摂取可能な時間が違うので
検査後説明されます。
検査は人によって鎮静剤だったり腸の動きを弱くする薬を注射されます。
だから車の運転とか控えるように言われます。
まあこんな感じかな。